裁量トレードと自動売買のどちらが優れているのか
僕なりの考えを書こうと思います。
裁量トレードと自動売買には別々の性格と才能と特技があります。
二つを人格化すると、
拡散思考タイプの裁量さんと集中思考タイプの自動売買君。
裁量さんは一度に色んな事が出来る反面、一つのことに集中出来ずにすぐミスをする。
自動売買君は一つのことしか出来ない反面、集中力がありミスをしない。
裁量さんは感情的になりやすい。すぐイライラする、怖がるし、調子に乗る。
自動売買君はいつでも冷静だが、空気が全く読めない。
裁量さんはすぐ疲れる。飽きる。さぼる。居眠りをする。
自動売買君は疲れ知らず。飽きずに淡々と仕事をする。
裁量さんは細かい数字が苦手。
自動売買君は漠然としたイメージを語るのが苦手。
裁量さんは発想するのが得意で、色々な企画を考えることが好き。
自動売買君は発想力がなく、言われたことしか出来ない。
裁量さんは想像するのが得意。
自動売買君は記憶するのが得意。
裁量さんは決まりを作るのは上手いが、決まりを守れない。
自動売買君は決まりを作れないが、決まりを守るのが得意。
二人の部下を使いこなす上司は、「二人を上手く適材適所にはめ込めばよくね?」と気づく。
トレード計画の立案やロジックの開発とルール作りは裁量さんに任せ、トレーダーとして自動売買君に現場を任せる。
クラッシュが起きても同じことを繰り返す空気の読めない自動売買君のスーパーバイザーとして裁量さんが目を光らせる。
結論
強みと弱みを知って適材適所に。
全てに感謝
種蒔人Tanemakito