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先週のトレード結果とスキャルピングロジック検証

トレード結果6/14~18

トレード結果の更新が遅くなりました。

今週はトレード回数が多すぎてとても全てのトレードについて書けないのでまとめて書きます。

 

結果として

+130

資金残高158,675

とプラスで終えることができました。

 

値幅ロジックが+175

PAtorbo1+265(木曜から起動)

と好調でこのことからも分かるようにトレンド相場になりました。

日足チャートを見ると月曜の上抜けがダマしとなり、逆に下に大きく下がる形になりました。

 

今週実売買をしながら検証した5分足スキャルピングロジックは-300くらいのマイナスになってしまい、途中で実売買をやめました。

トレード回数も膨らんでしまい、トータルのトレードが57回を超えてしまい手数料で利益を縮めてしまいました。

 

もう一度ロジックから考え直すことにします。

 

5分足順張りロジックの総括

5分足スキャルロジックの問題点として
1 トレード回数が多すぎ
2 勝率が悪い
3 利益が小さく損失が大きい(利小損大)

 

1 トレード回数が多すぎ

5分足を使ったロジックではエントリー回数が多くなり過ぎました。しっかり選別しないとダマしに引っかかる場面も多く収益が安定しません。

対策としてはフィルターを多くすることでエントリーポイントを減らすことや、時間軸を大きいものにする方法です。5分足はやめて10分足、15分足、30分足を使ったスキャルピングがいいのではないかと考えます。

2勝率が悪い

トレードの勝率が悪い時は相場の動き(レンジやトレンド)とロジックが嚙み合っていない可能性が高いです。レンジ相場でトレンドフォロー系のロジックをしたり、トレンド相場で逆張りロジックをしたりすると勝てません。

今回はロジックがわずかな動きに敏感に反応しすぎていたようで、損切り貧乏になっていました。

値動きに素直に追随するトレンドフォローのロジックよりも、大きめの戻しを待ってからエントリーする逆張り的なロジックの方が勝率は高くなりそうです。

勝率を高めるにはトレード回数が減っても質の高いトレード(=損小利大の期待値の高いトレード)をするよう「待つ」ことも重要な戦略だと思います。

 

3 利益が小さく損失が大きい(利小損大)

勝率を犠牲にして利益を大きめに損失を小さめ(損小利大)にする考え方もあります。ただし勝率を犠牲にすると言っても、50%未満の低勝率は考えられません。連敗のドローダウンに耐えられなくなります。

少なくとも65%できれば80%ほどの勝率は欲しい所です。

せっかくコツコツ積み重ねた利益をドカンと失わないようにロスカット幅もあまり大きすぎない方がいいと考えます。

個人的には利益1に対して損失が1.5~2くらいが望ましいと感じています。

時間軸が大きくなれば利益は通常大きくなります。平均利益から丁度いいLC値を見つけたいと思います。

 

新スキャルピングロジックのアイデアのまとめ

1 10分足15分足30分足でスキャルピングロジックを考える
2 トレンドフォローのの逆張り(大き目の戻しを待つ)
3 勝率65~80%
4 利益:損失=1:1.5~2
 

全てに感謝

種蒔人Tanemakito